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Webの改行ルールは紙媒体と全然違う。字下げ使うな余白を空けろ!

WEB文章の改行ルール

こんにちは、WEBライター4年目のクーミンこと高橋久美です。

小学校の国語の授業で原稿用紙の使い方を習ったと思います。

  • 段落の最初は1文字下げる
  • 意味の区切りで段落を区切る
  • 段落が変わったら次の行から書く

こんな風に教わったのではないでしょうか。

大学のレポートや卒論になると見出しや目次がつきますが、改行ルールは作文とほとんど同じです。

しかし、これらの紙の改行ルールはWeb文章には通用しません!

私もWeb特有の改行の感覚に慣れるまでは編集者から何回も直されました。

というわけで今回は、Webライティングの読みやすい改行ルールを解説します。

この記事でわかること
  • 紙とWebでこんなに書き方が違う!
  • 色々なパターンのWeb改行ルール
  • 初心者がやりがちな失敗と対策
久美
久美
これからWEBライターをやりたい人は、Webの改行ルールをぜひマスターしてください!

もっと改行しろ!もっと余白を取れ!!

私がWEB文章の仕事を初めて、編集者から死ぬほど言われたことは、「改行しろ」でした。

初めての原稿を提出したとき、内容じゃなくて改行のやり方にツッコミが入ったんです。

「文字が詰まって見えるので、開業や見出しを増やしてください」

わかりました、と改行を増やして再提出。しかし…

「まだ文字の塊が大きいので、もっと改行してください」

との仰せ。

なんだってー!? これでもかっ!というくらい改行・余白をぶっ込んだら、やっとOKが出ました。

イメージはこんな感じです。

WEBの文章の改行あるなし

確かに改行や空白行が適宜入った方が見やすいですが、そんなに変わらないですかね。

では、スマホから見た画面をご覧ください。

修正前↓

修正後↓

改行や空白行がないと、ずいぶん文字が詰まって読みにくいと感じませんか?

実は、一般向けのWEB記事の8〜9割はスマホの小さな画面で読まれています。

大きな画面なら記事ならないような段落も、スマホでは画面の全部が文字だらけになって非常に読みにくいのです。

そのため、Web文章では紙よりも余白を多く取って文字の塊をバラけさせた方が良いんですね。

WEBと紙の改行ルールはこんなに違う!

では、改行ルールを具体的に見ていきましょう。

WEB文章の改行のポイントは、次の3つです。

  1. スマホで見て3〜5行ごとに空白行を入れる
  2. 字下げは使わない
  3. 意味の切れ目には見出しを使う

スマホで見て3〜5行ごとに空白行を入れる

WEB文章はほとんどスマホの小さな画面で読まれます。

スマホで読まれるネットの文章は、本のように「読むぞ!」と気合いを入れて読むわけでもなく、基本的に何かの合間にパパッと検索して流し読みされます。

パッと見たときに画面いっぱいに細かい文字がつらつらと並んでいると、それだけで読む人は「うわっ」となって戻るボタンを押すでしょう。

そのため、改行や空白の行を多めに入れて文字をパラッとバラけさせ、見た目はそんなにたくさん文字ばかりに見えないようにします。

文が長ければ1文、短ければ2〜3文ごとに空白行を入れて文字の塊を分割すると、スマホではだいたい3〜5行のちょうど良いブロックになりま
す。

ポイントは「文字の塊」が大きくなりすぎないようにすること。適度に余白を持たせましょう。

適切な文字ブロックの大きさは媒体によっても異なります。

専門家向けやアカデミックな内容ほど改行は少なく、3、4文程度が主流です。

ブログ記事などカジュアルな内容ほど改行は多く1文ずつ、または文の途中で改行を入れることもあります。

※WordPress入稿する人向けの補足
HTMLでは改行の</br>タグは使わず、1まとまりにしたい文字列を<p></p>で囲みます。すると段落同士の間にサイト全体の書式設定(CSS)で指定された行間が自動的に表示されます。

字下げは使わない

WEB文章では、原稿用紙や紙媒体全般で行うような「字下げ(インデント)」は使わないサイトが多数派です。

紙媒体に倣って字下げを行うサイトもあるので絶対的なルールではありませんが、字下げナシの方が見やすいということでWEBでは主流になりつつあります。

既存の記事なら過去記事に合わせればOKですが、特に指示がなければ確認しましょう。

なお、どうして字下げは消えたのか、誰が字下げのないWEB文章を広めたのか、ハッキリとは分かりません。

流し読みが当たり前のWEB記事では、「見出し」「小見出し」が原稿用紙の改段落に相当するので、あえて字下げをする必要がないから、かもしれませんね。

意味の区切りには見出しを使う

見出しまたは小見出しは、原稿用紙ルールでいう「段落の変わり目」に入れるつもりで、200〜500字に1回くらい入れます。

紙媒体で書いてる人は文字量に対して見出しが多すぎるように感じるかもしれません。

繰り返しになりますが読者のほとんどはスマホユーザーで、「たまたまネットで検索してたどり着いて、文章をちゃんと読む気なんか1ミリもなく、自分の知りたい情報だけを早く見つけたい人たち」です。

だから、見出しだけ読んでもだいたい意味がわかるぐらいにしておいたほうが親切なんですね。

加えて、見出しには、スマホの画面がずーっと小さい文字ばかりにならないようにする箸休め的な効果もあります。

WordPress入稿する人向けの補足
見出しは太文字や文字サイズで目立たせるのではなく、見出しタグ<h2></h2>、<h3></h3>などを指定します。

WEB文章の改行バリエーション

ここで、改行のバリエーションをいくつか見てみましょう。

主流の1文〜2文での改行

メディア運営社御用達の「バズ部」さんは1〜2文ごとに空白の空白の行を空けるベーシックな改行ルールで統一しています。

バズ部の改行ルール

引用:バズ部

パソコンからもスマホからも読みやすいレスポンシブなスタイル。

文字数が多くても、適度に余白や見出しが入っていると読みやすそうに見えますね。

よく見ると、2文続ける時は

  • 改行はするけど改段落はしない
  • 改行しない

の2種類を使い分けて意味の切れ目の強弱を表しているようです。

意味の区切りが良いところでの改行

こちらは1〜2文ルールにこだわらず、意味の区切りによって改行するパターンです。

引用:STUDY HACKER

文字ブロック1つに1文だけのこともあれば、3〜5文続けている箇所もあります。

意味の区切りでまとまっており、見た目もメリハリがあって良いですね。

久美
久美
クライアントのメディアや、競合サイトの改行ルールを研究してみてね

やりがちな改行の失敗と対策

最後に、初心者ライターがやりがちな改行の失敗と対策例をご紹介します。

念頭に入れて書いてもらえれば、初心者でも修正の回数が減る…かも!

原稿用紙のノリで改行が全くない

文章を書くのも読むのも好きな人がやりがち。自分のメールの送信済みボックスを見て全然改行してなかったら要注意です。

対策は、自分で思った5倍は改行して、余白を入れまくってください!

お手本となる記事を書式も含めて書き写してみるのも感覚がつかめるのでオススメです。

句点で全部改行してブツ切りの印象に

逆に、改行しすぎてもブツ切りで読みにくくなります。

全ての句点(。)で改行して短い文が続くと「ポエムかよ」とツッコミを入れたくなる文章に。

流れの悪いところは1ブロックに2、3文入れるか、1文を長くしてバランスを取ると良いでしょう。

文字数や画面幅に合わせた改行

前にちょっとした文章教室をさせてもらったときの生徒さんで、スマホでもパソコンでも読みやすいようにと、「1行あたり15文字ずつ」を手動で数えて改行するという技を編み出した方がいらっしゃいました。

つまり、こういうことです。

単語の途中だろうと、15文字目で情け容赦なく改行!!

確かにスマホからだと良い感じに表示され創意工夫に脱帽ですが、パソコンだとなんで左に寄ってるの?!ってなりそうですね。

ライターなりたての人でも、エディターの右端で勝手に折り返されるのを知らないで「改行」を入れちゃう人がたまにいるそうです。

特定の文字数やエディタの右端で改行するのは不自然だし、直すのが面倒なのでやめましょう!

セリフの「」の途中で改行

ちょっと長いカギカッコのセリフを文中に入れようとすると、セリフの途中でも改行するべきか、しないべきか迷います。

カギカッコ内の改行
  • 改行しないと地の文とのバランスが悪いく、読みにくい。
  • 改行すると読みやすいけれど、どこまでが地の文でどこまでがセリフなのかがわかりに食い。

改善するには、あくまでもライター側で対応するならセリフを短くしたり分割したりするぐらいですかね。

しかし、編集段階でセリフのところの文字を変えたり、フキダシにしたりもできますので、迷ったら編集者に相談しましょう。

久美
久美
編集者にダメ出しされてライターは成長します!修正を恐れず自分のクセを直すチャンスにしよう

WEB文章の改行ルールまとめ

  • スマホで適当に流し読みされるWEB文章には余白が必要。
  • 1〜2文程度で改行し、次のブロックとの間には空白の行を1行入れる。
  • 改段落の字下げは使わず、内容の区切りには小見出しを使う。
  • 上記は主流な改行ルールなので、各媒体の過去記事に倣うこと。
久美
久美
改行で読みやすい文章を目指そう!
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私の人生に起きた「奇跡」のような出来事

 
ここまでお読みいただきありがとうございます!

一人でも多くの方に、人生をもっと楽しんでもらえたらいいな、と思いこのブログを書いています。

私はほんの3年前ぐらいまで、真っ暗闇のどん底の中にいました。

信じていた人に見捨てられ、寂しさを紛らわすように刺激的なゲームやネットの掲示板や動画を見まくり、一食にご飯を2合食べるほどの過食も止まらず、コンビニの袋だらけでゴミ屋敷寸前・・・。

人と比べては「自分はダメだ」と落ち込む日々でした。

ところが、私の先生であり、最も頼れる友人でもある佐藤想一郎そういちろうさんに出会って、人生が全く逆の方向に回り出しました。

まだ20代なのが信じられないくらい色んな経験をしていて知識も豊富なのですが、何よりも「良い未来」を信じさせてくれる不思議な説得力があります。

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過食が治り、ライターとして独立し、安定した収入を得て、一緒に成長していける仲間達とも出会えました!

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